初夏は漬物・保存食の季節
初夏は何かと台所仕事が忙しい季節です。
待ってました!とばかりに、らっきょう・青梅の収穫の時期となります。
それと並行して、白味噌、濃口醤油、白醤油、薄口醤油、豆板醤など発酵調味料類の仕込みの時期とも重なります。
自分も仕込みたいしクラスも開催したい・・・というジレンマと闘っていたのですが、よくよく考えてみたら私もクラスの皆さんと一緒に仕込めばよかったのですね。
一人だと大変だけど、大勢だと楽しい仕込み作業
このような”仕込み作業”というのは、手間もかかるし面倒という気持ちが先に立ってしまいます。
しかし、出来上がった時の美味しさを思うと、市販のものを買うよりずっと美味しくて安全な仕上がりになります。
一人だと孤独でつまらない作業でも、大勢でおしゃべりしながらやると、
・分担できる
・楽しい時間はあっという間に過ぎる
・おしゃべりでいろいろな情報交換ができる
など、メリットがいっぱい。
来年の初夏の仕込み作業は、もっとたくさんクラスを増やして
大勢で楽しく少しでも手間が省けるようにクラスを開催していこうとおもいました。
発酵食はまだまだこれから、いろいろ仕込めます
初夏が過ぎると、盛夏がやってきます。
真夏には真夏の発酵の楽しみがあります。
気温が上がるので発酵の力が増す時期。
その季節に合った、発酵食を季節の移ろいといっしょに楽しんでみませんか。