切れる包丁は料理の第一歩

キッチンスタジオのある台東区には、合羽橋道具街があります。
調理用品、厨房機器がプロや店舗向けに販売してるのをはじめ、一般の人も買えます。
卸価格もしくはそれに近いため、良い品が低価格で購入することができます。

合羽橋道具街のサイト

合羽橋道具街へ包丁を見に来ました。

IMG_2722

包丁だけでなく、お鍋やらお皿やら準備しなくてはいけない物はいっぱいあります。
しかし、今回は包丁だけです。
なぜ包丁にこだわるかと言うと、切れない包丁ほど料理の味を落とすものは無いと思うからです。

とか、偉そうな事を言っていますが、今まで包丁は”簡易包丁研ぎ”で済ませていました。
これを機にちゃんと包丁を研ごうと決心しました。

合羽橋道具街には包丁研ぎ教室もあるのです。
さっそく習ってきました。
(トップの写真がその教室では無く、教室はその左側の横断歩道を渡ったところ。先生のお店はこのビルの左隣です)
この教室は、プロの板前さん・コックさん。はたまたど素人の方まで幅広く来るそうです。

IMG_2726

先生は包丁専門店の方で、受講するとそのお店で使える3,000円のお買い物券も貰えます。
(素晴らしいビジネスモデル)

先生が言うには、プロのコックさんでも包丁研ぎに関しては多くの誤解を持っているとのことです。
なかには、両刃の包丁を持ってきて「私の包丁は片刃だ」
両刃の包丁を持ってきて「私が片刃に研いであげよう」
などという人もいるそうです。。。

ここでは、包丁の種類・構造・材質・特徴・両刃包丁の研ぎ方・片刃包丁の研ぎ方を丁寧に指導してくれます。

まだまだぜんぜん、先生の様には研げませんが「研ぎ刃がきれい」と褒められてうれしいです。
あとは練習あるのみ。

・・・皆様のお越しを包丁を研いでお待ちしております。キラリンッ