インテリアの打合せスタート

昨日から、インテリの打合せがスタートしました。

インテリアデザイナーのエミさんに相談に乗って貰っています。

エミさんのブログはこちら
& BONO インテリアデザイン、あれやこれや
ブログでもハイセンスなインテリアや小物や、ショップが数多く紹介されています。

打合せでは、さすがプロは違う!!!と唸る事ことの連続でした。

選ぶ不動産物件の傾向と、前回一度打合せした時の内容から「-準備編- インテリアデザイナーさんとの打合せ」どのようなインテリアが好みなのか、すでに把握されていて、それに合ったカタログをたくさん用意してくれていました。
ただ、カタログを選ぶだけでなく、こういう用途にはこんなタイプが向いているというアドバイスを的確にしてくれます。
例えば椅子一つにしても、私は座り心地を優先したいのです。そうなると布張りのクッション性のある椅子に素人なら走ってしまいますが、キッチンという特性とワークショップなどで大勢の人が座るという事から、手入れのしやすい清潔さを保ちつつ椅子のカーブが絶妙な座り心地の良いものをチョイスしてくれます。
それでも、お尻が痛い・・という人にはおしゃれなクッションを一緒に提案してくれたり、そのクッションは床に置いて座ることにも使える仕様になっていたり、応用が利きます。

また、私の方から、お料理の作業台が欲しいけれど、置くスペースが無いのでは?という疑問には、立ち仕事にもすわり仕事にも、少人数にも大人数にも対応できる、しかもクラクラするほどおしゃれなテーブルを、ぱぱっと紹介してくれるのです。

知識と情報量の多さはさすがプロ!
エミさんが言うには、
家具は一生の内に買うタイミングというのは、通常そうそうありません。
一度買った家具を買い替える、または引っ越しなどの人生のイベントの時にぐらい。でも、その長いスパンの間に家具やインテリアはどんどんオシャレに、可愛く、和風に、ヨーロピアンに、アメリカンに、東南アジアテイストに、ラブリーに、そして便利に進化を続けているのだそうです。

その情報をいち早くキャッチアップしているのがプロのインテリアデザイナー。
さすがです。

また、棚から物が落ちそうな筒抜けの棚をどうしたら良いんですか?
釘の打てないコンクリート打ちっぱなしの壁に写真や絵を飾るのにどうしたら良いですか?
このブラインドの開け閉めが、まだ慣れなくて・・・
などの私の疑問・質問・不安にテキパキと答えてくれます。

それに、私は猪突猛進型なので、インテリアだけでなく家電製品も後先考え無いで「これ!」と決めたらさっさと買ってしまいそうになるところを(苦笑)「まぁまぁ、ちょいと待って。ちゃんと見積もり・在庫を確認して、あとは全体のバランスもみながら進めましょう」と、手綱を引いてくれます。ありがとうございます。
うわー、しっかりしようっと!あぶない、あぶない(笑)
ひとまず、家電製品はすぐには買わないで、エミさんと相談してチョイスした、メインのインテリア類の見積もり・在庫を確認して、その後、それに合わせたものにしようと思います。

目星はつけつつあるので、今はそれをリストアップして、全体の費用を確認して予算調整して、素敵なインテリアと家電製品と調理器具にして何もかもスタイリッシュに形にしていこう。

昨日は、14:00からスタートした打合せ。終わったのが18:00
4時間たっぷり、目から鱗がボロボロなのと、アッパレなのとで、感嘆の時間でした。
(その後、二人して飲みに行ったのはココだけの話しです)

おかげで、キッチンスタジオの中は私の夢と希望が、少しずつ形になって行きそうな予感たっぷりです。