会社の懇親会というと、どんな場面を思い浮かべますか?
居酒屋やレストランに集まって、乾杯をして、食事をしながらおしゃべり。
もちろん、それも楽しい時間です。
でも、
「いつも同じような懇親会になってしまう」
「結局、普段から仲の良い人同士で固まってしまう」
「部署が違う人とはほとんど話せなかった」
そんな経験はないでしょうか。
そこで、会社の懇親会の選択肢としておすすめしたいのが、
みんなで料理を作って、一緒に食べる時間です。
料理をすると、自然に会話が始まる
レストランでの懇親会では、基本的には決められた席に座って会話をします。
初対面の人や、普段あまり話したことのない人が隣になると、
「何を話そう……」
と、少し緊張してしまうこともありますよね。
ところが、料理には「やること」があります。
「これ切ってもらえますか?」
「次は何を入れるんでしたっけ?」
「これくらいの大きさで大丈夫?」
そんな何気ない一言から、自然に会話が始まります。
最初から「さあ、交流しましょう!」と構えなくても、一緒に何かを作ることで、コミュニケーションが生まれていくのです。
部署や役職を超えて同じ作業をする
仕事中は、どうしても役職や担当部署によって関わる人が限られます。
上司と部下。
営業と開発。
本社と支店。
普段の業務では、なかなかゆっくり話す機会がない人もいるでしょう。
でもキッチンに入れば、
野菜を切る人。
材料を混ぜる人。
焼く人。
盛り付ける人。
そこでは、普段の肩書きとは少し違う関係が生まれます。
「部長、意外と包丁上手ですね!」
「実は家では料理しているんですよ」
そんな会話が生まれるかもしれません。
反対に、
「料理はまったくできません!」
という人がいても、それもまた盛り上がるきっかけになります。
得意・不得意があるから面白い
料理を使った懇親会だからといって、参加者全員が料理好きである必要はありません。
むしろ、得意な人と苦手な人が一緒にいるから面白いのです。
料理が得意な人が自然に教える側になったり、普段は仕事でリーダーシップを取る人が料理では教えてもらう側になったり。
いつもの職場とは違った一面を見ることができます。
料理ができない人には、
「お皿を並べてもらえますか?」
「飲み物を準備してください」
など、できることはいくらでもあります。
大切なのは、上手に料理を作ることではありません。
チームで一つのものを完成させる過程を楽しむこと。
それが料理を使った懇親会の魅力です。
完成したら、今度は一緒に食べる
みんなで協力して作った料理が完成したら、今度は一緒に食卓を囲みます。
ここも、お店で出てきた料理を食べるのとは少し違います。
「あれ、私が切ったんですよ」
「このチームの餃子、きれいじゃない?」
「こっちのほうがおいしくできたかも!」
作っている時間の出来事が、そのまま食事中の話題になります。
つまり、
作る時間 → 食べる時間
まで、コミュニケーションが途切れません。
写真を撮ったり、完成した料理を見せ合ったり。
食事をする頃には、最初の少し緊張した雰囲気もずいぶん変わっているはずです。
新しいメンバーを迎えた時にも
料理を使った懇親会は、新入社員や中途入社の方、新しくプロジェクトに参加したメンバーを迎える場にも向いています。
自己紹介だけでは、どうしても
「名前と部署を聞いて終わり」
になりがちです。
でも、一緒に料理をしながらなら、
出身地の話、
好きな食べ物の話、
休日の過ごし方、
家で料理をするかどうかなど、
仕事以外の話題にも自然に広がっていきます。
人となりを知るきっかけが増えることで、その後の仕事でも声をかけやすくなるかもしれません。
海外メンバーのいるチームにも「料理」はおすすめ
最近では、海外出身のスタッフがいる会社や、海外から社員・取引先を迎える企業も増えています。
そんな時にも「料理」は、とてもわかりやすいコミュニケーションツールになります。
日本の家庭料理を一緒に作ったり、おにぎりを握ったり、巻き寿司を作ったり。
言葉が完璧に通じなくても、
切る。
混ぜる。
作る。
食べる。
という体験を共有できます。
日本らしい体験を取り入れた社内イベントとしても楽しめます。
Kitchen Beeで企業の懇親会・チームイベントを
浅草橋のKitchen Beeでは、企業や団体の皆さまにもキッチンスペースをご利用いただいています。
キッチンがありますので、ただ集まって食事をするだけではなく、参加者みんなで料理を作るイベントを開催することができます。
例えば、
- チーム対抗で料理を作る
- 餃子やたこ焼きなど、みんなで作れるメニューを楽しむ
- 日本の家庭料理を一緒に作る
- 海外メンバーを交えた日本文化体験を行う
- 忘年会・納会・歓迎会を「料理イベント」にする
など、目的に合わせてさまざまな使い方ができます。
「キッチンを借りるだけでは、企画するのが難しい」
という企業様には、Kitchen Beeのチームによる料理体験プログラムについてもご相談いただけます。
次の懇親会は、「一緒に作る時間」にしてみませんか?
会社の懇親会というと、
飲んで、
食べて、
話す。
それが一般的です。
そこに一つ、
「一緒に作る」
を加えてみる。
それだけで、いつもの懇親会とは少し違う時間になります。
料理をしながら笑ったこと。
ちょっと失敗したこと。
みんなで完成させたこと。
そして、一緒に食べたこと。
そうした小さな出来事が、後から
「楽しかったね」
と話せる共通の思い出になります。
次回の懇親会、歓迎会、忘年会、納会、チームビルディングイベントに、**「みんなで料理を作って食べる」**という選択肢はいかがでしょうか。
Kitchen Beeでは、企業・団体の皆さまのご利用についてもご相談を承っています😊
