5月2日に、あみだす発酵アカデミーで「春キムチクラス」を開催しました。
今回のテーマは、春の野菜で作るキムチ。
作ったのは、
新玉ねぎ、春キャベツ、ニラの3種類です。
冬に仕込む白菜キムチとは違い、春のキムチは、みずみずしく、軽やかで、作ってすぐに食べてもおいしいのが魅力です。
春野菜で作るキムチの楽しさ

春のキムチは、野菜そのものの香りや甘みを楽しめるキムチです。
新玉ねぎは、辛味がやわらかく、甘みとみずみずしさがあります。
ヤンニョムと合わせることで、シャキッとした食感と甘みが引き立ちます。
春キャベツは、葉がやわらかく、ふんわりとした甘みがあります。
しっかり漬け込むというより、軽く和えるように仕上げることで、春らしいやさしい味わいになります。
ニラは、あみだす発酵アカデミーでも人気の高いキムチです。
香りが強い野菜ですが、ヤンニョムと合わせることで、ニラの香りが旨みに変わります。
さっと作れて、さっと食べられるところも魅力です。
手で混ぜるからこそわかる、キムチ作り

キムチ作りは、材料を混ぜれば完成、というだけではありません。
野菜の厚み、切り方、水分の出方、ヤンニョムの絡み方。
実際に手を動かしてみると、レシピだけではわからない感覚があります。
「このくらいの量で足りるのか」
「どのくらい混ぜればいいのか」
「すぐ食べる場合と、少し置く場合でどう変わるのか」
そうした小さな疑問を、その場で確認しながら作れるのが、対面クラスの良いところです。
今回は、参加者の皆さまにも実際に手を動かしていただきながら、それぞれの野菜に合わせたキムチを仕上げていただきました。

ランチは、春キムチと韓国ごはん

クラスのあとは、作ったキムチと一緒にランチを召し上がっていただきました。
この日のランチは、
・スンドゥブチゲ
・たけのこご飯
・新玉ねぎのキムチ
・セロリのキムチ
・セロリのナムル
・ニラのキムチ
でした。
春の保存食や発酵食は、単体で食べるだけでなく、毎日の食事にどう合わせるかも大切です。
スンドゥブチゲのような温かい料理に添えたり、たけのこご飯のような季節のごはんと一緒に食べたりすると、キムチの楽しみ方が広がります。
辛味、酸味、甘み、香り。
キムチが少しあるだけで、食卓の印象がぐっと変わります。
デザートは柚茶ゼリー

食後のデザートは、柚茶ゼリーをご用意しました。
キムチやチゲのあとに、柚子の香りがふわっと広がる、さっぱりとしたデザートです。
辛いものを食べたあとの甘酸っぱいゼリーは、口の中をすっきり整えてくれます。
春キムチは、短い季節のお楽しみ
春の野菜は、冬野菜とはまた違った魅力があります。
新玉ねぎの甘み。
春キャベツのやわらかさ。
ニラの香り。
その季節に出回る野菜で作るキムチは、保存食でありながら、季節を味わう料理でもあります。
あみだす発酵アカデミーでは、味噌やキムチ、ぬか漬け、保存食など、季節に合わせた発酵食のクラスを開催しています。
作り方を学ぶだけでなく、
「家に帰ってからも作れる」
「日々の食卓に取り入れられる」
そんな発酵食をお伝えしていきたいと思っています。
春キムチクラスにご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
