「いつか、自分の教室を開いてみたい」
そんなふうに思ったことはありませんか?
料理やお菓子作り、ビーズアクセサリー、手芸、アロマ、占い、写真、パソコンなど、自分が得意なことや好きなことを、誰かに伝えてみたい。
けれど、いざ始めようとすると、
「自宅に人を呼ぶのは難しい」
「教室として使える部屋がない」
「専用の場所を借りるほど、参加者が集まるか分からない」
と、場所の問題で止まってしまう人も少なくありません。
でも、小さな教室を始めるために、最初から専用の教室を持つ必要はありません。
まずは、3〜5人くらいの小さな教室から始めてみる。
そのときだけ使えるレンタルスペースを活用する。
そんな始め方もあります。
自宅で教室を開くのは、意外とハードルが高い
自宅で教室を開けば、会場費がかからず、荷物を運ぶ必要もありません。
一見、手軽に始められそうですが、実際にはさまざまな問題があります。
例えば、
- 家族が在宅している
- 生活している場所を知らない人に見せることに抵抗がある
- 玄関やリビングの片付けが大変
- トイレや水回りが気になる
- 自宅の住所を公開したくない
- マンションの規約で教室利用ができない
といったことです。
教室で使う部屋だけを整えればよいわけではなく、参加者が通る玄関や廊下、洗面所なども気になります。
開催前には掃除や片付けが必要になり、教室が終わった後も、すぐには日常生活に戻れないことがあります。
教えることよりも、家を整えることに疲れてしまっては、続けることが難しくなってしまいます。
最初から専用の教室を借りる必要はありません
自宅で開催できないとなると、次に考えるのが、専用の教室や事務所を借りることです。
しかし、専用の場所を持つには、毎月の家賃だけでなく、光熱費や通信費、設備費などもかかります。
まだ参加者が何人集まるか分からない段階では、毎月固定費を払い続けることが大きな負担になる場合があります。
「毎週開催しなければ」
「もっと参加者を集めなければ」
「家賃分は売り上げなければ」
と、好きなことを伝えるために始めた教室が、いつの間にかプレッシャーになってしまうかもしれません。
最初から大きく始める必要はありません。
必要な日だけ場所を借り、少人数で試してみる。
参加者の反応を見ながら、少しずつ開催回数を増やしていく。
その方が、無理なく自分に合った教室の形を見つけられます。
まずは3〜5人の小さな教室から
初めて教室を開くとき、たくさんの人を集めなければならないと思うかもしれません。
けれど、最初は3〜5人くらいでも十分です。
少人数の教室には、たくさんのメリットがあります。
参加者一人ひとりの様子を見ながら進められ、質問にも丁寧に答えられます。
教える側も緊張しすぎず、時間配分や説明の仕方を確認しながら進めることができます。
参加者同士の会話も生まれやすく、初対面の人がいても、自然になじみやすい人数です。
教室を始めるというよりも、まずは小さな体験会を開いてみる。
そんな気持ちで始めてもよいと思います。
実際に開催してみると、
「説明にもう少し時間が必要だった」
「この道具があると便利だった」
「この内容は、もっとゆっくり進めた方がよかった」
など、やってみなければ分からないことが見えてきます。
最初から完璧な教室を作るのではなく、開催しながら少しずつ整えていけばよいのです。
必要なときだけ借りられる場所を活用する
レンタルスペースには、時間単位や一日単位で借りられる場所があります。
毎月の家賃を払う必要がなく、教室を開催する日だけ利用できるのが大きなメリットです。
月に1回から始めてもよいですし、参加者からリクエストがあったときだけ開催することもできます。
季節に合わせて、不定期にワークショップを開くのもよいでしょう。
例えば、
- ビーズアクセサリー作り
- 編み物や刺繍
- アロマクラフト
- 占いやカードリーディング
- スマートフォン写真講座
- パソコンやブログ講座
- お茶会や読書会
- 少人数の勉強会
など、さまざまな教室や集まりに利用できます。
自分で広い場所を維持しなくても、内容や人数に合った場所を、その都度選ぶことができます。
駅から近く、参加者が迷いにくいことも大切
教室の場所を選ぶときは、室内の広さや料金だけでなく、参加者が通いやすいかどうかも大切です。
初めての場所に参加するときは、誰でも少し緊張します。
駅から遠かったり、道順が分かりにくかったりすると、参加する前から負担を感じてしまうことがあります。
駅から近く、大きな目印があり、道順を説明しやすい場所であれば、参加者も安心して来ることができます。
また、教室が終わった後、荷物を持って帰る場合も、駅から近い方が便利です。
主催者にとっても、教材や材料、作品、パソコンなどを運ぶことを考えると、アクセスのよさは重要です。
教室の内容だけでなく、「無理なく通える場所か」という参加者の視点で考えてみましょう。
教室らしい雰囲気は、少しずつ作ればいい
教室を開くなら、看板や立派な棚、特別なインテリアを用意しなければならないと思う人もいるかもしれません。
けれど、最初からすべてをそろえる必要はありません。
テーブルの上に小さな花を飾る。
作品や見本を並べる。
受付に教室名を書いた紙を置く。
参加者の名前を書いたカードを用意する。
それだけでも、その日だけの小さな教室が生まれます。
教室らしさは、家具や設備の豪華さだけで決まるものではありません。
参加者を迎える気持ちや、居心地よく過ごしてもらうための工夫が、教室の雰囲気を作ります。
開催を重ねながら、
「次はこんな飾りを置いてみよう」
「資料を入れるファイルを作ろう」
「教室名のカードを用意しよう」
と、少しずつ自分らしい形にしていけばよいのです。
小さく始めるから、長く続けられる
教室を始めるときに大切なのは、最初から完成された形を作ることではありません。
自分が無理なく続けられる形を見つけることです。
大きな会場を借りて、たくさんの参加者を集めることだけが、教室の成功ではありません。
月に1回、3人が集まる教室でも、参加した人が楽しい時間を過ごし、「また来たい」と思ってくれたなら、それは十分に素敵な教室です。
少人数だからこそ、一人ひとりとゆっくり話すことができます。
参加者の変化や成長に気づくこともできます。
そして、教える側も、参加者との時間を楽しみながら続けることができます。
「自分にはまだ早い」
「もっと準備してから」
「場所を持っていないから無理」
と思わずに、まずは一度、小さな教室を開いてみませんか。
浅草橋で小さな教室を開いてみませんか
東京・浅草橋にあるKitchen Beeは、少人数の教室やワークショップ、勉強会、会議、撮影などに利用できるレンタルスペースです。
自宅に人を招くことが難しい方や、専用の教室を持つ前に小さく始めてみたい方にもご利用いただけます。
「初めて教室を開くので、どのくらいの時間を借りればよいか分からない」
「自分の講座内容に合うか、一度見てみたい」
そんな方は、実際のスペースを見学してから検討することもできます。
最初から立派な教室を作らなくても大丈夫です。
必要な日だけ場所を借りて、まずは3〜5人の小さな教室から。
あなたの得意なことや好きなことを、誰かに伝える一歩を、Kitchen Beeから始めてみませんか。
