会社の懇親会を少人数で開くなら、どんな場所がいい?

会社の懇親会というと、大人数で居酒屋に集まり、コース料理を囲む宴会を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

けれども最近は、部署やチーム、プロジェクトのメンバーなど、5〜10人ほどの少人数で集まる機会も増えています。

少人数の懇親会には、大人数の宴会とは違う良さがあります。

参加者全員の顔が見え、一人ひとりと話しやすいこと。

普段は仕事上のやり取りだけになっている人とも、ゆっくり会話ができること。

大げさな会にしなくても、気軽に開催できること。

その一方で、少人数だからこそ、場所選びが会の雰囲気を大きく左右します。

会議室では堅すぎる。

居酒屋では、周囲がにぎやかで話しにくい。

レストランでは、席の配置によって会話が分かれてしまう。

では、少人数の会社懇親会には、どのような場所が向いているのでしょうか。

少人数の懇親会で大切なのは「全員が話せること」

5〜10人ほどの懇親会では、料理の豪華さ以上に、参加者全員が会話に入れることが大切です。

大人数の宴会では、どうしても近くに座った人とだけ話すことになりがちです。

反対に、少人数なら、一つのテーブルを囲み、全員で同じ話題を共有できます。

仕事中には聞けなかった話を聞いたり、最近入社した人のことを知ったり、プロジェクトを終えた感想を共有したり。

少人数の懇親会は、ただ一緒に食事をするだけではなく、チームの関係を少し深める機会になります。

そのため、場所を選ぶときには、

・全員の顔が見えるか
・周囲を気にせず話せるか
・席を移動しやすいか
・時間に追われず過ごせるか

といった点も確認しておきたいところです。

会議室では、少し堅すぎる

社内の会議室は、費用をかけずに使える便利な場所です。

仕事が終わったあと、そのまま集まれるというメリットもあります。

けれども、普段仕事をしている会議室では、どうしても気持ちが仕事から切り替わりにくいものです。

パソコンやホワイトボード、資料が置かれた空間では、食事を用意しても、会議の延長のような雰囲気になることがあります。

上司や部下が一緒に参加する場合、座る位置まで普段の会議と同じになり、いつもの関係性から離れにくいこともあるでしょう。

懇親会の目的が、情報共有ではなく、メンバー同士の交流であるなら、日常の仕事場から少し離れた場所を選ぶことも大切です。

場所が変わるだけで、気持ちが切り替わり、普段より自然な会話が生まれやすくなります。

居酒屋では、意外と話しにくい

会社の懇親会で最も選ばれやすい場所は、居酒屋かもしれません。

料理や飲み物を用意する必要がなく、予約をすればすぐに会を開けるため、とても便利です。

一方で、店内がにぎやかだと、少し離れた席の人の声が聞こえにくいことがあります。

長いテーブルでは、端と端の人がほとんど話せないこともあります。

また、店員さんが料理や飲み物を運ぶたびに会話が途切れたり、注文や会計に幹事が気を取られたりすることもあります。

コース料理では、参加者の食事量や好みに合わない場合もあります。

お酒を飲む人と飲まない人、たくさん食べる人と少量でよい人がいると、会費の決め方に迷うこともあるでしょう。

飲食店には飲食店の良さがありますが、「全員でゆっくり話すこと」を重視する少人数の懇親会では、ほかの選択肢も考えられます。

キッチン空間では自然に会話が生まれる

少人数の懇親会におすすめしたいのが、キッチンやダイニングのような雰囲気を持つレンタルスペースです。

会議室ほど堅くなく、居酒屋ほど周囲を気にする必要もありません。

明るいキッチン空間で一つのテーブルを囲むと、職場とは少し違った、家庭的でリラックスした雰囲気が生まれます。

料理をテーブルに並べたり、飲み物を配ったり、参加者同士でお皿を渡したり。

そんな小さな動きが、会話のきっかけになります。

レストランのように店員さんにすべてを任せるのではなく、参加者が一緒に場を作ることで、自然な一体感も生まれます。

「それ、どこで買ったんですか?」

「このお惣菜、おいしいですね」

「デザートもありますよ」

食べ物をきっかけに、普段あまり話したことのない人とも会話が始まります。

好きな料理を持ち込める

持ち込みができるレンタルスペースなら、参加者の好みや予算に合わせて、自由に料理を選べます。

例えば、

・デパ地下のお惣菜
・お気に入りのお店のお弁当
・サンドイッチやおにぎり
・ピザやオードブル
・ケータリング
・お菓子やデザート

などを組み合わせられます。

すべてを一つのお店でそろえる必要はありません。

主食はサンドイッチ、主菜は唐揚げやローストビーフ、副菜はサラダ、デザートは参加者がおすすめのお菓子を持ち寄るなど、役割を分けるのも楽しい方法です。

ベジタリアンの方、食物アレルギーのある方、食事制限のある方が参加する場合も、それぞれに合うものを選びやすくなります。

お酒を飲む人と飲まない人が一緒に参加する会でも、各自が好きな飲み物を用意できます。

幹事の負担も軽くできる

会社の懇親会では、幹事の負担が大きくなりがちです。

参加者の日程を調整し、お店を探し、コースを選び、人数変更を連絡し、当日は注文や会計にも気を配る。

参加者は楽しんでいても、幹事だけは落ち着いて食事ができなかった、ということもあります。

持ち込み形式の懇親会なら、準備を分担できます。

「一人一品持ち寄る」

「料理を買う係と、飲み物を買う係に分かれる」

「会場費は参加人数で割り、食べたいものは各自で購入する」

など、簡単なルールを決めると、幹事一人に負担が集中しません。

料理を手作りする必要もありません。

買ってきた料理を並べるだけなら、忙しい平日の夜でも開催しやすくなります。

歓迎会は、新しい人が話しやすい場所で

新入社員や異動してきた人の歓迎会では、新しい人が参加者全員と話せることが大切です。

大人数の宴会では、席が離れている人とほとんど話せないまま終わってしまうことがあります。

少人数で一つのテーブルを囲めば、新しく加わった人も会話に入りやすくなります。

簡単な自己紹介だけでなく、

「休みの日はどんなことをしていますか?」

「好きな食べ物は何ですか?」

「以前はどんな仕事をしていたんですか?」

といった、仕事以外の話もしやすくなります。

新しい職場で緊張している人にとって、堅苦しくない空間でメンバーと話せる時間は、安心感にもつながります。

送別会は、ゆっくり思い出を語れる場所で

送別会では、これまで一緒に働いた時間を振り返り、感謝を伝えたいものです。

にぎやかな飲食店では、メッセージを伝えても聞き取りにくかったり、席が離れた人が参加しにくかったりすることがあります。

貸し切りの空間なら、参加者が一人ずつ言葉を伝えたり、写真や思い出の品を見たりする時間を作れます。

プレゼントを渡す。

メッセージカードを読む。

これまでの写真を見ながら思い出を振り返る。

最後に全員で記念写真を撮る。

時間の流れを自分たちで決められるため、その人らしい温かな送別会を開けます。

プロジェクトの打ち上げにも

長期間取り組んできたプロジェクトが終わったときには、メンバー同士で成果をたたえ合う時間を持ちたいものです。

仕事中の振り返り会では、課題や改善点の話が中心になります。

けれども打ち上げでは、

「大変だったけれど、無事に終わってよかった」

「あのとき助けてもらって、本当にありがたかった」

「次もこのメンバーで仕事をしたい」

といった気持ちを、少し肩の力を抜いて共有できます。

社内の会議室ではなく、仕事場から離れたキッチン空間で食事を囲むことで、メンバー同士が互いの働きを改めて認め合う時間になります。

平日の夜にも開催しやすい少人数懇親会

大人数の宴会では、全員の予定を合わせるだけでも大変です。

人数が多いほど、会場の予約やキャンセル人数の調整も複雑になります。

5〜10人ほどの少人数なら、比較的日程を合わせやすく、仕事のあとに短時間だけ集まることもできます。

例えば、

18時30分に集合して乾杯。

持ち込んだ料理を囲みながら、2〜3時間ほど会話を楽しむ。

遅い時間まで飲み続けるのではなく、翌日の仕事に響かない時間に解散する。

そんな気軽な懇親会なら、「会社の飲み会は少し苦手」という人も参加しやすくなります。

浅草橋のKitchen Beeで、少人数の会社懇親会を

東京・浅草橋のKitchen Beeには、購入した食べ物や飲み物を持ち込んで楽しめる「持ち込みパーティプラン」があります。

JR浅草橋駅、都営浅草線浅草橋駅から近く、仕事帰りにも集まりやすい場所です。

明るいキッチン空間で、参加者全員が同じテーブルを囲んで過ごせます。

お弁当、デパ地下のお惣菜、テイクアウト、ケータリングなど、好きな料理をお持ち込みいただけます。

食器、グラス、カトラリーもご利用いただけるため、紙皿や紙コップを大量に準備する必要はありません。

持ち込んだ料理は電子レンジで温められ、飲み物やデザートは冷蔵庫に入れておくことができます。

ただし、持ち込みパーティプランでは、包丁や鍋、フライパンなどを使った調理はできません。

料理は、購入した状態や、そのまま食べられる状態でお持ちください。

アルコールを持ち込まれる場合は、事前にご相談をお願いいたします。

少人数だからこそ、顔が見える懇親会を

会社の懇親会は、人数が多く、豪華でなければならないものではありません。

少人数で同じテーブルを囲み、一人ひとりがゆっくり話せること。

普段は見えにくい相手の人柄を知ること。

日頃の感謝や、仕事を終えた喜びを共有すること。

そのような時間が、仕事上のコミュニケーションにも良い変化をもたらすことがあります。

会議室よりもやわらかく、居酒屋よりも落ち着いて話せる場所で、自分たちらしい懇親会を開いてみませんか?

歓迎会、送別会、プロジェクトの打ち上げ、部署内の交流会など、ご利用の目的や人数、希望日時とともに、お気軽にお問い合わせください。