大阪・関西万博2025、日本館のテーマは「発酵」
大阪・関西万博2025がとうとう閉幕しましたね。
開催前はさまざまな意見もありましたが、終盤には大盛況となり、多くの人が訪れる大人気のイベントとなりました。
皆さんは行かれましたか?
私は2回足を運び、そのうち1回はなんと日本館のチケットに当選!運よく入館することができました。

日本館で感じた「発酵」の力
日本館に入ってまず驚いたのが、テーマのひとつとして「発酵」が大きく取り上げられていたことです。
日本には「国菌」と呼ばれるアスペルギルス・オリゼー(麹菌)があり、
この麹菌の働きによって味噌・醤油・みりん・日本酒など、私たちの食卓に欠かせない調味料が作られています。
そんな日本独自の発酵文化が「日本の顔」として世界に紹介されていたことに、とても誇らしい気持ちになりました。

「Plant」「Farm」「Factory」3つのエリアで発酵と循環を体感
日本館の展示は大きく3つのエリアに分かれていました。
- 🌿 Plant(植物):
麹菌をはじめとする微生物の紹介や、微生物の力で光を生み出す「光のガーデン」、
さらにゴミをバイオの力で水や熱、電気に変換するサステナブルな展示が印象的でした。 - 🌾 Farm(農場):
水の中に生息する微生物「藻(も)」を中心に、
微生物が素材を新たな形へと生まれ変わらせていくプロセスが紹介されていました。 - 🏭 Factory(工場):
「Farm」で生まれた素材を使い、再び新しい「もの」を作り出す過程を展示。
自然の循環と人間のものづくりが共存する姿に感動しました。
この展示を通じて、菌や微生物が私たちの生活に深く関わり、循環を支える存在であることを改めて感じました。

発酵文化が広がる未来へ
日本館で「発酵」が大きく取り上げられたことは、
これからの社会で発酵が持つ力や価値がますます注目されていくサインだと感じました。
発酵は食文化だけでなく、環境やエネルギー、健康にも関わる分野。
今回の大阪・関西万博をきっかけに、発酵に興味を持つ人がさらに増えると嬉しいですね。

🌸発酵の世界は、身近な台所からも始まります。
毎日の味噌づくりやぬか漬け、甘酒づくりも、小さな発酵の実践。
発酵の奥深さや楽しさを、これからも伝えていきたいと思います。


