1月31日、あみだす発酵アカデミーにて「お味噌作りクラス」を開催しました。
今回はなんと、ご参加いただいた全員がリピーター様。
「今年もこの季節を楽しみにしていました」
そんな言葉とともにクラスが始まり、キッチンスタジオはまるで同窓会のような、あたたかな空気に包まれていました。
そして今回掲載している写真は、参加者の皆さんが撮影してくださったもの。
何より嬉しく、胸がじんわり温かくなりました。
お味噌作りは、一度体験して終わりではありません。
毎年仕込み、発酵の違いを感じ、自分の味を育てていく。
それはまるで、暮らしを一年ごとに丁寧に重ねていくような営みです。
この場所に「また来たい」と思ってくださる方がいること。
私たちにとって、これほど幸せなことはありません。
「おかえりなさい」が言える場所
エプロンを身につけ、慣れた手つきで麹と塩を混ぜていく皆さん。
「去年のお味噌、とても美味しくできました」
「家族が楽しみにしているんです」
そんな報告を聞けるのは、リピーターさんが集うクラスならではの喜びです。
作業が始まると、初めてのときとは違う、落ち着きと心地よさがあります。
嬉しいのは、「また来ました」と言っていただけること。
素材へのこだわりが、おいしさを決める
あみだす発酵アカデミーでは、材料選びをとても大切にしています。
・自然の力を感じられる大豆
・旨味を引き出す麹
・味を支える塩
余計なものを加えないからこそ、素材の良さがそのまま味になる。
「市販のお味噌に戻れなくなりました」
これは、参加者の方から本当によくいただく言葉です。
手前味噌は贅沢品ではなく、
“本来の豊かさ”を思い出させてくれる存在なのだと思います。
発酵ごはんのランチタイム|からだが喜ぶ一汁六菜
仕込みを終えたあとは、皆さんが毎回楽しみにしてくださっているランチの時間です。
この日の食卓には、発酵の力を取り入れながら、やさしさと満足感を大切にした料理が並びました。
〈この日のメニュー〉
- 蕎麦の実ごはん
- 口開けしたばかりの甲州味噌を使ったお味噌汁
- キョテフ(トルコの伝統料理・スパイス香るミートボール)
- 春菊の白和え
- 蕪と柚子の浅漬け
- 揚げ牛蒡の甘酢漬け(砂糖を使わず、発酵調味料の味醂を使用)
- エビと舞茸の味噌クリーム煮
テーブルに並んだ瞬間、思わず「わぁ…」と声がこぼれる彩り。
封を開けたばかりの甲州味噌のお味噌汁は香りが格別で、湯気とともに広がる旨味に、皆さんほっとした表情を浮かべていらっしゃいました。
発酵のコク、素材の滋味、季節の香り。
ひと口ごとに、からだへ静かに染み渡っていくような感覚があります。
「このランチも楽しみのひとつなんです」
そんな嬉しいお声も聞こえてきました。
学ぶだけで終わらない。
味わい、感じ、持ち帰る。
この時間にも、私たちの想いが詰まっています。
味噌作りは、暮らしを整える入口
忙しい毎日の中で、丁寧に暮らしたいと思いながらも、なかなかできない。
でも、味噌を仕込むと不思議とスイッチが入ります。
食べるものを選ぶようになったり、
季節を意識するようになったり。
発酵は特別な人のためのものではありません。
誰の暮らしにも、静かに寄り添ってくれます。
👉 このクラスは、“一度きりの体験”では終わりません。
一年後、またここでお会いしましょう。
次回の開催について
お味噌作りクラスは毎年満席となる人気講座です。
「今年こそ仕込んでみたい」
そう思ったときが、はじめどき。
発酵のある暮らしを、一緒に始めてみませんか?
一年後、「仕込んでよかった」と思える体験を。
